時そば

学校でPTAの行事がありました。2年生対象の「落語講座」。落語を話すだけではなく、手拭いと扇子での表現の説明や、「上」「下」の切り方などの「へえ~っっ!」っていうお話があって、とっても楽しかったです。
演目は「時そば」で、私、このお話大好きなのでうれしかったです。おそばが見えました~!
落語家の方が、もちろんおもしろい人なんだけど、顔がものすごく怖かったので、中学生がみんな静かに話を聞いていました(←落語に入る前のいろいろな説明の時)。
もちろん、もう子どもじゃないから、いつもちゃんと聞くんだろうけど、私は後ろで見ていて「怖そうな人だから、子ども達がざわざわしないといいな・・・」と思ってた。だって、「これから落語を楽しむ」って時に「うるさいっ!静かに人の話を聞けっ!」なんて叱られたら(そんな感じの怖い顔だった・・・)、楽しいはずの落語が台無しだもんね。
落語家の方も「私は、こんなにきちんと話を聞いてくれて驚きました!」と言ってました。(学校などで落語講座をする時)いつもは、もっとざわついているんだそうです。え゛ー、この強面の前でざわつける人って度胸あるなあ~。でも「人は外見で判断しちゃいけない」って事を学びました。
最近のコメント