「僕のいた時間」
ALS(筋萎縮性側索硬化症)という病気に侵された青年の話。
朝「めざましテレビ」に番宣で出た時、三浦春馬が真剣なまなざしでこのドラマに関するコメントしてた。(はっきり言葉はおぼえてないんだけど「この病気になっても絶対に失わないものについて真剣に考えた」みたいなこと)
さくらが入院していた時に同じお部屋の同級生の子がこの病気でした。おかあさんから「ALSなの」と聞かされて、どんな病気かわからなかったからあとで調べてみたら「呼吸の筋肉(呼吸筋)も働かなくなって大多数の方は呼吸不全で死亡します。」と書かれていて大ショックでした。今のところ治らない病気のようです。
この病気のドラマをやると聞いた時「同じ病気の人がショックを受けないようにしてほしい」と思いました。「治らない」「最後は死亡」みたいな取り上げ方はいやだなーって。
今でも時々、彼女の事は思い出して「元気にしてるかな~?」って本当に気にしています。おかあさんの事もいつも考えてる。今ってなんでもインターネットで調べられるから病名がわかっていれば、親はもちろん本人だって絶対に調べるよね。どこを調べても「呼吸不全で死亡する」と書かれているから、本当に胸がつぶれそうになる。
今日、外来に行ったら(さくらはとても元気になって、ずっと一ヶ月に一度だった外来が昨年九月から二ヶ月に一度になりました)、偶然彼女に会いました髪の毛が伸びていてすごく大人っぽく美人になっていました
元気そうで、四月から通信制の大学生になるって。顔色もよくて元気そうだったから本当にうれしかったです。会えてよかった。
春馬君に本当に真剣に演じてもらいたい。お願いします。彼女のためにも。
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