長ぐつをはいたネコ

昨日に引き続き、さくらと映画。さくらの強い希望で「長ぐつをはいたネコ」。

ある晩、お尋ね者の「長ぐつをはいたネコ」ことプスが街の酒場にふらりと現われミルクを注文する。彼に気付いた何者かの密告により追っ手がやって来るが、百戦錬磨のプスはいとも簡単にその攻撃をかわす。彼はそこで悪名高きジャックとジルの夫婦が、永遠に富をもたらすという伝説の金の卵に枝を伸ばす魔法の豆を手に入れたことを耳にする。

なんかね「長靴をはいた猫」と「ジャックと豆の木」と「マザーグース（？ハンプティダンプティが出て来る）」いろんなお話が混ざった仕上がりとなっています。

プスの声が竹中直人で渋い～。英語ではアントニオ・バンデラス！聞きたい～っ。ハンプティ・ダンプティはかっちゃん（勝俣）でした。女の子のセクスイ～な黒猫さんキティふわふわーて（実家のつっきーみたいな子）がかわいかったです。なんと、この子の声はサルマ・ハエックで「まんま『レジェンド・オブ・メキシコ』じゃーん！」って思いました。

これよ、これっ!世界一砂埃が似合う男バンデラスっ。と右側がサルマ・ハエック。とまん中はジョニー・デップです。

子どもが観たらもちろん楽しいし、大人が観ても楽しめる。そして猫好きには、まじたまんねー映画でした。

プスのお口のところの白い毛がハート型でかわいいのなんのって。