本のはなし

2005年8月 1日 (月)

ちいさいモモちゃんシリーズ

ちいさいモモちゃん

今でも忘れない。小さい頃、一番最初に買ってもらったハードカバーの本はちいさいモモちゃん。母の実家近くの三崎の町の本屋さんで買ってもらいました。先日、実家に行った時に、テレビの三崎のマグロ特集を家族で見ていた時に、私が「ちいさいモモちゃん、三崎で買ってもらったよね~」って言ったら、母も「そうそう!三崎の○○本屋で買ったんだよ。」とおぼえていました。1964年に発刊されたこの本。1961年生まれの私の大切な1冊です。

さくらが一年生になったころかなあ?実家からぼろぼろの「ちいさいモモちゃん」を持って来て、寝る前に読んであげました。そしたら、もう大喜びで、モモちゃんが大好きになりました。本屋さんに行って、自分で、他のモモちゃんシリーズを探して来て「他のも読みたい」と言いました。
モモちゃんとプー ちいさいアカネちゃん アカネちゃんとお客さんのパパ アカネちゃんのなみだの海
たまたま会社で後輩にこの事を話すと、「私もモモちゃんシリーズ大好きで、全部持ってるからさくらちゃんに貸してあげるよ~!」と言ってくれたの。私は、きっと大喜びするだろうと思って、家に帰ってさくらに「まきちゃんが、モモちゃんシリーズ、全部貸してくれるって!」と言いました。予想に反して、さくらは暗い顔で「おかあさん・・・」と言いました。「あのね、おかあさん、さくら、ちゃんと自分で全部読むから、まきちゃんから借りないで、買って。いつも読みたいから、借りるんじゃなくて、買って。お願い。」と。

ををっっ、さくら~!さすが私の子だ~。本好きな子になってくれ~!と親ばかな私は思い、シリーズを買いました。約束どおり、ちゃんと自分で読み、一度読み終わっても何度も何度も読み、内容を私に話してくれました。娘の本好きも、私と同じに、この「モモちゃん」からスタートしました。

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