むぎむぎ♪が大好きな本

2005年8月 2日 (火)

車のいろは空のいろ

車のいろは空のいろ 白いぼうし ねこの森には帰れない

あまんきみこさんの「車のいろは空のいろ」。小学校の国語の教科書に「白いぼうし」というお話が出て来るので、知らない人はいないんじゃないでしょうか?私もこの「白いぼうし」のお話を授業でやったのをよくおぼえていますし、今年4年生の娘も1学期に国語でやりました。

タクシーの運転手の松井さんが体験する不思議なお話がいっぱいの本です。そのお話だけでもおもしろいし、大好きなのですが、谷山浩子さんが、この本の中の五つのお話を歌にして、ねこの森には帰れないというCD(当時はLP)で歌っています。このLPは1977年に発表された彼女のファースト・アルバムです。

1977年と言えば、私は16歳!深夜放送が大好きで、12時10分から「たむたむたいむ」12時半から「コッキー・ポップ」1時からは「オールナイトニッポン」を聴いていました。このアルバムは、たぶんコッキーポップで紹介されてたと思うんですが、「車のいろは空のいろ」の部分は、歌と台詞が入ってて劇仕立になっています。運転手の松井さんの声を「たむたむたいむ」のDJであったかぜ耕士さんがやっていました。「深夜放送好き」「かぜさん好き」「童話好き」「車のいろは空のいろ好き」の私のハートに直球ど真ん中でした。

下の曲目リストの7~11が、本の中のお話の曲です。楽しい曲もありますし、戦争のお話で心にしみるものもあります。

曲目リスト

1.朝の扉をひらく時
2.河のほとりに
3.ねこの森には帰れない
4.私の愛した人
5.風を忘れて
6.お早うございますの帽子屋さん
7.すずかけ通り三丁目
8.おさかなはあみの中
9.山猫おことわり
10.くま紳士の身の上話
11.本日は雪天なり

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2005年8月 1日 (月)

空とぶ家

DSCF8726小さい頃、学研の「新しい世界の童話シリーズ」というのが大好きでした。「小さい魔女」「小さなスプーンおばさん」「三人のおまわりさん」「ムスティクのぼうけん」「ぼくはネンディ」・・・すべて海外のお話で、白黒ですが、挿絵がかわいくて、お話はおもしろくて、巻末にある一覧を見て片っ端から読んでいました。

この「空とぶ家」 も、その中の一冊。また読みたいな~と思っていたら、実家の本棚で発見。久々にひっぱり出して読みました。ニッキィとリンダは兄妹。その年のお休みに、発明好きなベンおじさんの家に遊びに行きました。ベンおじさんは、きれい好きなデイジーおばさんと一緒に、田舎に住んでいました。きれい好きなデイジーおばさんが、お掃除すると、その部屋にベンおじさんは、がらくたを広げて発明を始めるので、デイジーおばさんは、ベンおじさんを邪魔者扱いしていました。

DSCF8728ある日、デイジーおばさんがお友達の家に遊びに行ってしまった時に、ベンおじさんは、最近発明した気球用の「ジェデューム・ガス」を「ちょっとだけ試してみよう」といたずらっぽく言い、3本作ったボンベを家の中に運び込み、ちゃんとガスが入って行くかどうか、ボンベのテストをしました。気球は二階の仕事場にあります。 気球にボンベのホースをつなげて少しガスを入れました。まず、1本目のボンベは成功。次に2本目のボンベをつなげました。その間に、子ども達においしいココアを入れてあげようとしていたおじさんは、ボンベを閉じる鍵をどこにおいたか忘れてしまい、どんどん気球は膨らみ・・・やがてミシミシミシっと音を立てて、家は空へと浮かび上がりました!

3本のボンベを積み、家ごと浮かび上がったベンおじさん、ニッキィ、リンダ!子どもの頃、その先どうなるだろう?と考えるだけでo(^ー^)oワクワクでした。挿絵もすごくかわいくて。

私は小さい頃「魔法使い」が大好きでした。この本にも「魔法使い」が出て来ます。昨日、読み直したら、大人になった今でも、ものすごくおもしろかったです。

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ちいさいおうち

ちいさいおうち

小学生の頃、学校の図書館で見つけた本で、何度も何度も借りました。小さい頃から、本は「買うもの」と思っていました。大好きな本はいつも手元において読みたいし、いつもかわいがりたいと思っていましたから。母も、お人形はいくつも買ってはくれなかったけど、本は快く買ってくれました。ただ、この本は、本屋になかったのか?なぜか?いつも図書館で読んでいました。

小さな田舎の丘に「ちいさいおうち」が建っています。春・夏・秋・冬美しい季節とともにしあわせに暮らしているおうちです。そのうち、周りが開発されて来て、ビルが建ち、電車が通り、高速道路も出来・・・すっかり様変わりしてしまいます。おうちも古くなって壊れて住む人もいなくなります・・・。そして、また、おうちは田舎の丘に運ばれ、修理されて前のように幸せに暮らす・・・というお話。

たったそれだけのお話ですが、大大大大好きでした。おうちなのに、笑っているように見えたり、泣いているように見えたり、困っているように見えたり・・・。このかわいいおうちが大好きでした。私は自分が家を建てる時も、このおうちみたいに絶対に「三角の屋根」の家にしようと決めていて、設計の人にも伝えました。フラットな箱型の家ではなく、こういう屋根にしたかったのです。(煙突はないけどね)最近、インテリア雑誌やマイホーム関連雑誌を見ていると、おされなリビングに、この本を飾っている人がとっても多いことに気づきます。たいていの人はこの本の洋書を飾っていますが、私にとっての「ちいさいおうち」は「ちいさいおうち」と書かれた和書です。

大人になってから、本屋さんで買って、もちろん今、家にあります。でも、自分が借りてたのはもう少し小さいサイズのボロボロのものでした。うすよごれた水色の小さな本が今でも忘れらません。

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ちいさいモモちゃんシリーズ

ちいさいモモちゃん

今でも忘れない。小さい頃、一番最初に買ってもらったハードカバーの本はちいさいモモちゃん。母の実家近くの三崎の町の本屋さんで買ってもらいました。先日、実家に行った時に、テレビの三崎のマグロ特集を家族で見ていた時に、私が「ちいさいモモちゃん、三崎で買ってもらったよね~」って言ったら、母も「そうそう!三崎の○○本屋で買ったんだよ。」とおぼえていました。1964年に発刊されたこの本。1961年生まれの私の大切な1冊です。

さくらが一年生になったころかなあ?実家からぼろぼろの「ちいさいモモちゃん」を持って来て、寝る前に読んであげました。そしたら、もう大喜びで、モモちゃんが大好きになりました。本屋さんに行って、自分で、他のモモちゃんシリーズを探して来て「他のも読みたい」と言いました。
モモちゃんとプー ちいさいアカネちゃん アカネちゃんとお客さんのパパ アカネちゃんのなみだの海
たまたま会社で後輩にこの事を話すと、「私もモモちゃんシリーズ大好きで、全部持ってるからさくらちゃんに貸してあげるよ~!」と言ってくれたの。私は、きっと大喜びするだろうと思って、家に帰ってさくらに「まきちゃんが、モモちゃんシリーズ、全部貸してくれるって!」と言いました。予想に反して、さくらは暗い顔で「おかあさん・・・」と言いました。「あのね、おかあさん、さくら、ちゃんと自分で全部読むから、まきちゃんから借りないで、買って。いつも読みたいから、借りるんじゃなくて、買って。お願い。」と。

ををっっ、さくら~!さすが私の子だ~。本好きな子になってくれ~!と親ばかな私は思い、シリーズを買いました。約束どおり、ちゃんと自分で読み、一度読み終わっても何度も何度も読み、内容を私に話してくれました。娘の本好きも、私と同じに、この「モモちゃん」からスタートしました。

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